目指せ! ヴェゼルで快適車中泊環境! Part4 段差解消クッションを作ろう
今回はずっと放置していた、段差の解消に向けて実行しました。
暇な時はずっと段差解消する品を見ていたんですが、丁度ピンポイントでいいのはなく、DIYで作ろうと決心したのもいいけど、どうするかなって考える日々。
まず木材は除外。
木材だと斜めで加工もめんどくさいし、重量もかかるだろうからなるべく重さは軽く抑えたい。
スポンジや発泡スチロール等は軽さはクリア出来るけど、それだと重さで潰れるということが容易に考えられます。
なので目星を付けたのはゴム。
ある程度軽いし、重量である程度潰れることはあるだろうけど、柔らかいのより硬めなゴムならいけそうということで、とりあえずホームセンターへ。
さて、行ったのはいいのですがいいサイズが全くない。
高さが足りないんですよね基本。
どうしたものかな、、、って店内をぶらついていた際に見つけました。
高さというより、書かれているようにカットしやすい形状。
また助手席側の幅にピッタリな縦のサイズ。
失敗したらそれはそれでもう仕方ない。という感じで購入。
寸法みながらカットしないといけないので、作業場所は車内。
とりあえず広げてみて幅を図ってみましたが、これならいけそうって確信が出たので、作業開始です!
作業方法は簡単です。
高さに合わせて長さを変えていきながら、出っ張り?の間にあるくぼみの箇所をカッターでカットしていきます。
それを積み上げていって固定するといった感じ。
完成品はこちら
固定方法は手軽に養生テープ。
一番長い箇所を無くして高さのサイズがギリギリアウト?ってぐらいで、一応ゴム製なので乗ったときの重さも一応加味して若干高くしました。
また長さに関しても、すのこ設置によって余っていた余白も埋めるようにしています。
一番短い部分で丁度その余白が埋まってくれていました。
試しに設置。
それぞれのブロックで全く色が違うやつ。
ラゲッジは普通の木材の色。中央段差はグレー。後部座席は黒。
色合いはもうどうだっていい。段差が最優先なのだから。
で後部座席は黒と言いました。こちら紹介していなかったのですが、後部座席側の板なんですが、こちらはこれをとりあえず貼っています。
ダイソーのリメイクシート。
さすがにそのまま直で使用は嫌だったので、一先ずといった感じで、最終的にこれもなにかしらのDIYを駆使?して板を加工していこうとは思っています。
とりあえずこのまま試しに寝ましたが、これはいいぞ!
なのでそのまま以前紹介しましたレジャーマットも敷いてみましたが……
段差が……無い!?
全くないとはいいません。
後部座席の凹み。
今度はこれが障害となってほんの少しだけ違和感があります。が、これ本当に少しだけ。
痛みがないので、寝ようと思えば普通にこれで寝れる!
板にはなにかクッション的なマットを一緒に敷けばということは考えていますので、これは今後やっていきます。
ですが、ここまでいい感じに出来たというのは少し感動しながら寝転んでいました。
やっとまとも?な作業をしたこともあって、達成感は今までになかった感動(カットしてテープで固定しただけ)
今回、この段差解消は助手席側だけです。
そもそもですが、一番は寝る体制での解消なので、運転席側が必要ないのです。
ですが運転席側も作りたいとは思うので、同製品をまた買って、幅を上手くカットして後は同じように作ればいいだけですね。こちらはまた時間がある時にやっていこうと思います。
今回はここまで。
これで大分寝る環境が整いました!
やっていくとやっていくほど車中泊したい気持ちが大きくなる。
目指せ! ヴェゼルで快適車中泊環境! Part3 人をダメにするタブレット
10月ですね。増税ですね!
消費税10%になるとこでの唯一の利点って、計算しやすくなる所だと思ってた中で計算が余計めんどくさいこの事実はどうなのか。
さて、今回は車中泊環境作りです。
現状課題を残したままのフルフラット環境については、一先ず放っておきます。
今回はまた別の環境作りを早急にしたかったこともあったので。
車中泊をする人って車内でどう過ごしていますかね。
私は、いつもiPadを持参しています。
そこで動画を見たり、たまにこういったブログのために文章書いていたりしています。
その中で置き場所です。
いつもテーブルに置いてやっていますが、それは問題じゃないですね。
問題なのは寝る体制のときです。
文章はそんな体制で出来るわけないですが、動画見るときってどうしますか?
寝るんだからもう見ないっていうのは当たり前。だけど、その体制でも見ていたいじゃないですか。
寝ながらタブレットで動画見ていたいじゃないですか。
それは車中泊に限らず自宅でも同じこと。
なので、環境作りで考えていたこと。
天井にタブレット設置したい!
寝ながら横に置くわけでもなく、ただ仰向けの状態のままタブレットを見ていたい。
よくあるのはカプセルホテル等だと、天井にテレビが置いてあるような感じ。
あれ、最高ですよね。
ということで、今回はタブレット設置記事です。
じゃあ、どうやって設置するか。
難しいことはしていないです。簡単に設置可能なのですよ。
ということで、必要なものを購入!
普通にオートバックス等のカー用品店に売っているインテリアバーをまずは購入。
モニター設置に限らず、これはハンガーもつけられるし、タオルとかも干すこと出来るので、買って損は絶対しない物だと思います。
他の車は分からないですが、基本取り付けたままでも運転中にミラー越しのリアガラスに干渉はしないので、邪魔にはならず常につけています。
まあ、後ろに人が乗る場合はさすがに邪魔なので取り外しはしますがね。
で、バーを設置したら次はこちらです。
ホルダーです。
基本タブレットホルダーって、吸盤等でくっつけるようなものが多いのですが、こちらはバーに取り付ける感じのタイプで、元々車内用というより、自転車等に取り付けるようなものなんですが、見つけた瞬間これだ!って即購入。
取り付けた様子です。
取り付けはいい感じですが、ここで懸念となっていたのは、タブレットの重量に耐えられるのか。
角度的な問題でタブレットが落下する可能性もあるし、重量によって、位置がずれていくこともあるので、こればかりは試してみないとどうしようもありません。
後このホルダーにラバーバンドが付属で付いていましたが、邪魔だったので取り外しました。
下準備は出来たので、早速これで一回車中泊。
一応余談として、フルフラット問題の改善でいつもどおりのマットレス持参しました。
段差解消の結果、いつも以上に寝た感じが素晴らしかったです(*´Д`)
いつものように車内でご飯食べて、まったり過ごした後、目的のタブレット設置。
果てして問題ないか。。。
結果はこちら。
完璧です!
タブレットの落下は心配無。
重量でずれていくのはさすがにありましたが、タブレットの取り付け位置を限界まで上向きにした結果、ちょうどいい位置にピッタリとタブレットが見えるようになりました。
また、腕を伸ばせば触れるので、タップ操作ぐらいなら寝ながらでも可能です。
仰向けで寝た状態。目線の先にはタブレット。
ぼーっと動画を見ながら徐々にやってくる眠気にいつの間にか寝落ちでした。
真面目に今回のタブレット設置の結果、車中泊環境が一気に快適になりました。
これ以外にも天井に荷物とかなにか置きたいって気持ちもありますが、ヴェゼルの天井は斜めっているのでスペース作るにはちょっと出来るか分からないですが、単純に1本のバーだけならどの車でも設置することは出来ます。
バーをアシストグリップに設置してそこにホルダーを取り付けるだけ。
難しいことは全くしていないのでこちら参考になれば。
今回はここまで。
まだ車中泊としてやりたいことは色々ありますが、また実行し次第記事に上げていこうと思います!
目指せ! ヴェゼルで快適車中泊環境! Part2 現状の車中泊テスト
2週連続で3連休でしたね。
何年か前にあった、いわゆる秋休みで大型連休もいいですが、3連休がずっと続くのもいい。
けど、一番いいのは以前になにかの記事で見た、土日水の週休3日。
2日間の出勤に対して休みがある。これモチベーションって間違いなく上がると思いますよ。それを実現なんて今のこの国じゃ難しいですが。。。
さて、今回は車中泊に対しての記事。
前回フルフラット時の発生する段差に一先ずの解消として板を設置しました。
今回はその状態で一回ちゃんと寝てみたいという考えから車中泊を実際にすることを決意。
車中泊するにしても、実行出来るのは休みの日のみ。
いつやろうかと考えていた中で、丁度テストに持ってこいの日がありました。
上記の記事で静岡遠征したので、帰り道に遠征です!
完全な遠出だと、テストより完全な車中泊環境でやりたいので、静岡ならまあ許容範囲ということで、今回上記イベントの終了後の帰りに行ってきました。
しかし、イベントの帰りなんで汗は間違いなくやばい。
そのこともあって、帰りはまずこちらへ直行。
島田蓬莱の湯に行ってきました。
どっかいい銭湯あるかな?って探してた所、丁度帰り道にいい場所だったんですよね。
今回は本当に汗を流すという目的だったので、銭湯のみの満喫でしたが、食事処も含め次回機会があればまた行きたいです。場所もいいので。
さっぱりした気分で、すぐ近い場所で車中泊出来る場所も調べておいたんで、そこへ向かって車中泊。
今回はテストも兼ねているんで、FIELDOORさんのマットレスは使わないです。
そもそもの目的がこういう空気入れる作業しないでっていうのがあったんで。
でも、さすがにマットレス無は駄目です。
板を置いているし、対策もまだ完璧じゃない。
なので、今回はこれを使用しました。
LICLI レジャーマット 極厚 18mm ひとり用 ? 4人対応 折りたたみ コンパクト 防水 収納袋付き 4色 (ブルー)
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レジャーマットです。
これ、アウトドア用で持ってはいましたが、車中泊としても結構万能ということは聞いています。
今回はこれを使用します。
で、いつもの寝袋も用意。
これに関しては、念の為って感じです。
段差に対しての応急処置や寒かった場合に備えてと、使わないならそれでいい気持ちで。
寝袋も理想は普通にお布団持参がいいよね。
また、今回は車中泊テストということで、寝床以外はわりといつものスタンスでやっていきました。
寝床以外の車中泊というと?
車中飯です!
ここに関しては、少し進化はしていましたがまだ紹介してなかったのもあるので、折角なんで丁度いいなと。
なので自炊。自炊といっても、ガチでやるわけではないのでそこは事前に。
こういうなにか作るために、私がいつも使っているのはこちら
アルポットですね。
お湯を沸かすためのもので、アルコールランプを使用したものです。
これ、かなり便利なんですよね。昔ながらの感じもまたなんかいい。
自炊以外にも、これを使って朝コーヒーを作ったりしています。
今回はこれを使ってこちらを食材に自炊!
インスタントラーメン!
でもこれだけだとさすがに少ないなって思って、コンビニで少し見てました。野菜分欲しいなって。
で、右にある豚もやしを発見。
これポン酢と一緒に食べるらしいですが、これを見てひらめいて、ついでに青ねぎも。
目的地に着いたら、とりあえず早速調理開始(インスタントだけど)
アルポットの使い方は簡単。
お湯を入れて、ライター等でアルコールランプを点けるだけ。簡単でしょ?
ちゃんとした使い方は調べてもらえればと思います。
車内で火がある状態にカメラやる暇はないんで()
お湯が湧く前に、まずは豚もやしから適量取り分け。
思った以上にもやし多かったんで、もやし多めに移しました。
で、青ねぎはラーメン用に買いましたが、量があるんで適量豚もやしにも投入。(撮り忘れ)
豚もやしはこのままポン酢投入して食します。
うまい!
そしてビールもうまい!
お湯沸かしてるだけなんだけど、お酒を飲みながら作業するってめっちゃいいんですよ。料理に限らず。
お湯が湧いたら麺を半分に割って投入。
これで再度お湯が湧くまで放置。
で、お湯が湧いたら盛り付け。
先程取り分けた豚もやしと、残りのねぎを投入して完成。
豚もやしねぎ味噌ラーメン!
今回お腹減りすぎて、水測らずに適当に入れたこともあって、スープ多かった笑
でも普通に美味しいです。
薄まってても、わりと丁度いい。これ締めのラーメンにはピッタリの濃さでしたね。
こうして車内でインスタントなり、カップラーメンなり作って食べるのは結構ありますが、こういう時に食べるラーメンは異常なほど美味しいです!
さて、上記画像にあるお鍋ですが、
コールマン パッカアウェイクッカーセット 2000010530
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2012/03/08
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こちらの商品になります。
これもアウトドア用として買っていて、車中泊でも盛り付けの食器として使用しています。
元々はこれ買う気はなくて、もっと安いクッカー見てたんですよホームセンターで。
5,000円以上するんですが、なにかセールだったのかな?3,000円だったんで、速攻で買った感じですね。
じゃあこれを使って調理すればよくね?って疑問もあると思います。
簡単です。バーナー用意してないからです。
時間はかかるけど、アルポット楽なんですよ。リスクも少ないし。
車中飯もこういったインスタント系メインなんで、お湯沸かすだけですいつも。
いつかはバーナーとか使ってもいいとは思いますが、車内で火はまだ慣れないです。別の方法で自炊の幅を増やしたいなと思っていますね。
空腹もあって、すぐ食べ終え、後はお片付け。
片付けで使用するものはこちら。
キッチンペーパーとスプレー容器。
こちらのスプレーですが、
こちら、ドラッグストアに売っているエタノールを入れています。
エタノールは油消しとして使えるので、これをクッキングペーパーに噴射してフキフキと。
これが
こうなります。
なお、見た目上はいくら綺麗になったからと言って、さすがに洗わないのはどうかな?
帰った後、使った食器は洗っています。
一食のみの使用なら別にこうしたクッキングペーパーで拭き取る作業はいらないかもしれないですが、この状態のまま放置するっていうのはなんかこう、気分的にも嫌なのでいつも使った後はこうして拭き取ってますね。
さて、食事も済ませたので本番です。
いくら涼しくなってきたと言ってもまだ不安もあるので、こちらを持参しました。
ポータブル電源。
これAmazonさんのいつものプライムセール(夏だったか冬だったは履歴見ないと思い出せない)で買ったやつ。
車中泊において、こういった大容量のポータブル電源は必須です。
特に冬はこれに電気毛布を使って寝るのがいつものスタンスです。
今回はこれにプラスでUSBタイプの扇風機用意してました(写真撮るの忘れた)
で、準備は万端。
とりあえず寝てみた感想を言います。
寝れない!!!
言っておきます。
この寝れないは寝具のせいではないです。
雨がうるさかったです。
丁度寝る時は雨はやんでいたのですが、しばらく経つと大雨で、雨音がすごいうるさかった。
雨ね。知ってはいたがここまで降るとはってぐらいです。
ですが寝れないといっても寝心地に関しては分かりますね。
正直まだまだ微妙です。
まずやはり未対策の段差による違和感。
これ途中でタオルとかで無理矢理対策しました。
それだけで大分改善です。
また、今回使用したレジャーマット。
寝てると結構暑いんですよ。
途中で寝袋も加えて対策したので、ましにはなりました。
扇風機もフル稼働してジメジメした暑さはありながらも寝付けることも出来て、一回寝たらぐっすりではあります。
対策用意してよかった。
さて、問題のフルフラット問題なんですが、上記で段差のことはいいました。
ですが、フルフラットの感覚にはかなり近くなっています。
後部座席とラゲッジ側の高さを出来る限り合わせたので、感覚がいつもより全然違います。
いつもは段差の影響は無くなったといっても、それでも凹凸感はあったんです。でも、段差を覗いたらその違和感はほぼ皆無。
これでいつものマットでもう完璧じゃない?って感じです。
でもそれだとマット問題は解決せず。
段差解消と一緒に、マットも折りたたみでいいのは探してるんですが、これだ!って運命の出会いみたいなのはまだ見つからないんです。
しばらくはまたいつものインフレーターマットで過ごすのが吉なのは分かったんで、それと両立で探していくって感じですね。
で、段差問題なんですが、
DIYも考えて同時になにかあるかなーって感じで探してたらこんなものがありました。
わりと手頃な段差解消商品っていつも見つかるんですが、そこでいつもないってなるのは奥行。
奥行短いのしかないんですよ。
その中でこれでした。
奥行がまだ残っている、すのこの余りも加えてもいい感じじゃね!?って思ってこれ買ってみるかって思ったんです。
それで商品の内容見ていた中、重量がなんと5.3kg
gじゃないです。kgです。
さすがに車内に置くには重すぎでしょってそっ閉じです。
なにか運命的な出会いってないかなぁって思う出来事でした。
今回の車中泊記事はここまで。
今回は環境作りじゃなくて、実際の車中泊の感想でしたね。
次はまた進捗あり次第記事にしていきます。
目指せ! ヴェゼルで快適車中泊環境!
突然ですが、秋といえばなんでしょうか。
食欲の秋?
読書の秋?
スポーツの秋?
いや違いますね。
車中泊の秋です!
車中泊するには一番駄目な季節であろう、夏がもう終わりを迎えてきて、涼しい秋がやってきてます。
この季節が一番快適なんですよね車中泊は。
で、車中泊といえばですが、
今の愛車であります、ヴェゼルが納車したての頃に車中泊のテストを行いました。
結果として、かなり満足する結果ではありました。
これから約1年と数ヶ月。そもそもヴェゼルに関しての記事全く書いてないなぁと。
書こうかなって思ったものはたくさんあるんですが、知っての通りかなり気まぐれな分、書かなくて何ヶ月なんていつものことで、結局書かずじまい。
あれ以降車中泊もしています。
ですが、基本スタイルはずっと同じでした。
以前の記事で書いていない部分 は、環境に合わせた道具に関してぐらいかな。
車中泊環境を作ろう
さて、本題に入ります。
今回は車中泊に関して不満点の改善を行って、快適な車中泊環境を目指そうと思いました。
なぜ急に?と、思われますがこれも常々やりたいと思っていたことではあります。
結局やらずじまいで何ヶ月も過ぎていましたが、やっと本腰を上げたわけですね。
そして今回はヴェゼルのフルフラットの改善を目指そうと思います。
ヴェゼルのフルフラットに関して、以前にも言ったとおりフルフラットにはなりますが、凹凸があります。
この凹凸について改善し、完全とは言わなくても凹凸がほぼないようなフルフラットが最初の目標!
さて、そもそもこのフルフラットの改善をしたいかと言いますと、これの改善として私はマットを敷いていましたね。
※これの内容については上記の記事見てください
ですが言いたい。
これ毎回マット敷くのめんどくさい!
いくら簡単で省スペースで済むといっても、毎回空気膨らましてしばらく待つのも、使用後空気抜いて畳むのもめんどくさい。
しばらくマット敷いたままずっといたこともありましたね。
マット敷くことをしないで寝れるとは言わないまでも、こういうタイプじゃなくてもっと簡単に敷くだけで済むぐらいのマットで済ませたい。
これがきっかけです。
まずは情報収集
まずはフルフラットの改善を目指すにあたり、情報収集。
大分ヴェゼルの車中泊環境も増え始め、このフルフラットの改善方法も探しやすくなってなるほど!って方法もあったりしました。
ですが、調べると調べるほど気づいた問題点が発覚。
私のヴェゼルとマッチするようなものが中々見当たらない。
どういうこと?と、思われるでしょうが、ヴェゼルのこのフルフラットの凹凸ですが、モデルによって凹凸具合が変わります。
大分簡単に述べますと、ガソリン車とハイブリット車だと大分違います。
そうです。
ハイブリット車ばかりじゃん!
いやまあ、分かりますよ。ガソリン車よりハイブリット車の方が売れていることぐらい。
さらにそもそもが車中泊前提の車でもないから、さらに少なくなることも。
でもここまでないとは思わなかったですね。
問題点の洗い出し
ないものは仕方ないです。
上記の情報収集に加えて、まずこのフルフラットでの問題点を改めて洗い出しします。
凹凸といっても、どういった感じなのかということですね。
※ここから画像を載せていきますが、掃除しなかったので、車内が少々汚いですがご了承ください
凹凸の発端はここです。
ラゲッジと後部座席側のフラットの中央にあるこいつが全ての元凶。
後部座席側に約1.5ミリぐらいの厚みのせいで普通に寝転ぶことが出来ません。
またこれがガソリン車とハイブリット車の大きな違いですが、ラゲッジ側も若干低いんです。
ハイブリット車に関しては、このラゲッジ側と先程の厚みはほぼ平らで、後部座席側が低くて、厚みが上がっているというより下がっています。(で、合ってるんだよね?)
ガソリン車は全てにおいて全体の高さが違っているのが分かります。
対応方法
さて、問題点も分かり次は対策。
完全なフルフラットを目指すのであれば、ここはDIYを駆使して、ベッドキットの作成が一番。
ベッドキットを作るに辺り、一番手っ取り早いのはイレクターパイプを使用することですかね?
調べてもベッド作る場合はこれが一番良い感じです。
イレクターパイプ。使ったことはないけど、これはいいなって最初は思いました。
でも、最終的に今回は見送りです。
理由として、まず普段の基本スタイルは車中泊環境ではありません。
人が乗ることもあるので、ベッドキットなんて作ったら入れ替えがめんどくさいだろうと、個人的な理由。
もう一つは、今回は簡単に出来るようにしたいなと。
実際どうなのかって分からないですが、イレクターパイプは難しそうというね。
出来る限り早くある程度の環境を作りたいのです。
なので今回は見送り。
今後もしかしたら作る可能性はありますが、もしそうなったらまた改めて記事にしますかね。
イレクターパイプを使ってベッドキットを作らないとなるとどうするか。。。
簡単です。板を乗せましょう!
板を乗せるにしても、ここでまず必須条件。
後部座席側に関しては、常にフルフラットではありません。
運転席側は普通に起こしていることだってあります。
また板といっても、板一枚では平らになることはまず不可能。
そうなると、ここはブロックに分けて板を構築するしかないなと。
なので今回は五つに分けて考えていくことに。
まずラゲッジ側。
これは普通に板一枚でいいです。運転席側を倒しても倒さなくても影響ない箇所になるので。
次に後部座席側。
これは先程の通り、運転席側は起こすこともあるので、助手席側と分ける必要がありますね。
+センターコンソール位置は助手席側と一緒に倒されるので、二つの板を置く必要があります。
また今回はフルフラット化において、前部と後部の隙間に関しては無視します。
これも助手席を前に移動しないときもあるので、ここに関してはまた別途考えていこうとかと。
最後に例の元凶の斜めになっているやつです。
ここが大問題。
まず斜めの対応ってどうすればいいんだ?
厚みのある板を斜めに切っていくか?
で、上記の後部座席と合わせて二つに分ける?
結論。後回し。
まずはこれによって生まれた段差の解消を目指す!
さて、方向性が決まったので早速ホームセンターへ!
というわけにはいかないです。
まず段差の改善するにあたってそもそも段差がどれぐらいあるのかを把握。そしてそれぞれの板がどれぐらいのサイズがいるのかを把握。
自宅からメジャーを片手に車内で寸法を図るのですが、ここでもまた一点問題が発覚。
後部座席側は倒すわけだから、高さが重さによって変動するのが分かりました。(最初から気づけよって感じですねはい)
ここは仕方ないので、おおよその厚さがいるというので、ラゲッジ側もメモにまとめて今度こそいざホームセンターへ!
結果
ホームセンター内で色々考えました。
そして、出来ました。
まずはラゲッジ側です。
ここはまず完全な真っ平ら。
目指すのは、斜めってる部分の頂点までの厚さ。
そこが大体分かれば、あとは幅と長さで合うものを探すのみ。
で、見つけました。
板は板でもすのこ買いました!
最初は板をDIYでカットしていく方向だったんです。
ですが、ホームセンター(画像でもう店名は分かりますが無視)に来て、資材館の前に軽く店内を物色している際にすのこを見つけました。
見てると、これ結構寸法したサイズに合ってね?って分かり、なにより普通の板よりなんかオシャレになりそう!って謎の感覚に陥りました。
計算結果、この二個で寸法サイズに一番近いサイズになったのでこちらを購入。
ですが、述べた通り近いサイズです。
余白は出ます。
まず幅。
これ若干斜めってる?と思いますが、取った時の位置が少しずれた可能性が高いです。
後項の全体図は普通にも見えるので。
奥行も若干です。
ですが、見てるとすのこに荷物を置いているだけで大分車内の雰囲気変わって、すのこ大正解かも。
余った分はまた別途考えて行こう。最悪このままでも問題ないと思いますし。
お次は後部座席側です。
こちらも大前提として、斜めってる部分の頂点までの厚さです。
問題として重さによる凹みもあるので、気落ち多めの厚さを探します。
で、結果です。
購入後にカットしていただきました。
いい感じのサイズが中々見つからず、結局サイズがでかい板一枚を縦横計3カットしてもらう形で行いました。
寸法通りいい感じに縦横中々ピッタリですね!
ですが、やはり凹みによる障害は見ての通り。
運転席側と助手席側に差があります。
もうこれは仕方ない!
全体図です。
板に対してまだ未加工なので、なんだか中々シュールです笑
ですが、今回のフルフラット化目的の第一ステップはこれで完了。
斜めの部分はまだ未対応ですが、これで一回寝転んで見た結果を言います。
斜めでまだ違和感あり。。。
やはりかという感じですね。
ですが、痛みを感じることはかなり消えています。
また、この状態だと丁度お尻の部分をこの斜めに乗せるとピッタリフィットでした笑
さて、まずは後部座席とラゲッジに対しての段差の対応はひとまず完了しました。
ですが板自体にまだなにも施していないので、シートのシールを貼るとかまた考えます。
また、斜めの部分の対応も考えます。ここまじでどうしよう。。。
いい案か、自分はこうした等なにかあればアドバイス伝授してほしいものですね。
今回はここまで。
フルフラット化計画はまだまだ続きますのでまた次回!
おまけ
後部座席のカットした余りをとりあえず持ち帰るために車に乗せるために前座席移動したらまさかのピッタリフィット。
思わぬ副産物で、これ利用するのありかも?って思った次第。
ヴェゼルで車中泊テスト
GWも終わりで、ついに明日からまた仕事に1日を費やす日々が再開することに現実逃避したい人はたくさんいるでしょう。無論僕もですよ、、、
先週納車しましたヴェゼル。
この車を選んだ時からやりたかったこと。それを昨日行いました。
車中泊です!
いや、まあ本格的な車中泊は行いませんよ。本当にしっかりと寝れるかどうかって感じで、今回家から普通に通える距離の場所で夜をこのヴェゼルで過ごしたというものです。
ネット上だとヴェゼルは車中泊可能みたいな記事はまあまあ見るんですが、実際に車中泊した記事って見ないんですよね中々。そもそも車中泊するような車ではないんですが(・_・;)
で、今回は実際に車中泊してどうだったかという感想を書かせて頂きたいなと思います。
フルフラット時の状態
後部座席を倒し、かつ前座席(今回は助手席)も最大まで前へ移動した状態です。
この状態っていうのは、ネット上でもよく見ますがこの状態で身長165センチの自分でも完全に横になれる状態でした。
ですが、この状態の場合に発生する問題点が二つほどありますね。
前部座席と後部座席に発生する隙間
最大まで前へ移動した際に隙間が発生します。
大体約15センチぐらいはあるかもしれないです(測ってないのでなんとも)
これに関して色々対応方法はありますね。ネット上でも丁度いいサイズでクッションがあったりするらしいです。
今回この部分に対してはこう対応しています。
自分がいつも遠征時等で遠出する際に使用しているリュックです。
ひらくPCバックでも有名な所が出しています、かわるビジネスリュックです。
本来ビジネス用途で使用する物だとは思いますが、これ普通にプライベートで重宝しています(。・・。)
遠征時では特に!
タイミングがあれば、自分が使っている用途の紹介もしてみたいと思います。
話を戻しますが、こちらのかわるビジネスリュック。
丁度いい感じにピッタリ収まっています!
事前に一回隙間等確認してみて、もしかしたらこれならイケるかな? って思ったので今回検証してみたんですけど、ほぼほぼ満点でした!
フルフラット時の凹凸
多分ヴェゼルにおいての車中泊で一番問題? と思われるのがこの凹凸ですよね。
調べているとなんだかグレードによって凹凸具合も変わるらしい? ですが、変わるといっても多分凹凸があるのは変わらないはず(多分
一回この状態で寝転がってみましたが、まあ痛い痛いw
これについての対応策は簡単ですよね。
板を置いたり、マットを敷いたりといった方法。これはどの車中泊でも定番かと?
なので、今回自分が取った対応としてはこちら!
全てが終わった後に気づいたんですが、この状態だとなにがどうなっているのか分からないことに気づきましたw
状態としてマットを敷いています。
その上に寝袋と枕を置いているという状態です。
丁度いいので、車中泊時に自分が使用してる寝具も紹介します。
FIELDOOR 車中泊マット 10cm厚 Sサイズ カモフラージュ 迷彩 自動膨張マットレス 連結可能 高密度ウレタンフォーム 大型バルブ エアーマット インフレータブル キャンプ アウトドア
- 出版社/メーカー: コンポジット
- メディア: その他
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こちらマットです。
前の車も軽だったこともあって、フルフラット可能でも凹凸の問題点の解消のために買っています。
枕です。
枕に関してはぶっちゃけクッションでもいいですし、なんでもいいと思います。
私はマット購入時についでに購入したというだけですねw
この上記2点はバルブを開けて空気を入れるタイプです。
利点として特有の荷物になるという点が大分解消出来るのでは?
マットはそれでもデカイけど(-_-;)
丸洗いOK White Seek 寝袋 シュラフ 封筒型 耐寒温度 -5℃ コンパクト収納 オールシーズン (レッド)
- 出版社/メーカー: WhiteSeek
- メディア: その他
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で、寝袋。
シュラフです。安物です。良いやつは高いから、こういう部分でまだまだにわかな自分は安物でいいんです!
注意点としては、体感温度はあてにしないほうがいいです。
自分は冬の際にはこの中に毛布を入れて等で対応しています。
ともまあ、これで寝床の確保は出来ましたね。
では次!
居住性
フルフラットにした状態ですが、まあ問題なく広いです!
今回はテスト的にどこまで過ごせるのかを試したかったので、飯も車内で済ませています。
無論自炊はしないです。というかまだそこまでの車中泊レベルに達していないですからね。
この状態から完全に車内で過ごしている時間です。
テーブル置いた際も凹凸を分け目にフラットになっていますので、問題なくテーブル置けますし、傾くとった問題もなかったです。
事前にdアニメストアからダウンロードしておいたアニメを見ながらリラックスタイム。
今プリキュアシリーズの映画全部あるんですよ! 15周年万々歳ヽ(=´▽`=)ノ
ちなみに上記で使っているテーブルは下記になります。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミ ロールテーブル ケース付 M-3713 アウトドア用 折りたたみ式
- 出版社/メーカー: キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- 発売日: 2012/03/09
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 25人 クリック: 219回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
実際にはホームセンターで買ったんですが、恐らく同商品だと思います。
コンパクトで大分小さいですが、鞄に入るぐらいにコンパクトサイズですので、一つ買っておいても損はないと思う商品だと思います。
車中泊といえば灯りをどうするか、また窓の部分の対策といった感じもありますよね。
GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【3色切替/明るさ380ルーメン/連続点灯14時間/防滴】 エクスプローラー SOL-036C
- 出版社/メーカー: GENTOS(ジェントス)
- メディア: スポーツ用品
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灯りはコンパクトなランタンで対応。
こちら乾電池で動くタイプです。
最初テーブルに置いていたんですが、途中で吊るせる所を見つけたんで吊るした結果、車内の灯りの広がり具合が素晴らしかったです!
ホンダ VEZEL ヴェゼル 専用 設計 サンシェード フルセット RU1 ? RU4 系 【MGC JAPAN TRADE】
- 出版社/メーカー: MGC JAPAN TRADE
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サンシェードはヴェゼル専用設計なる商品を見つけたので今回買ってみました。
専用サンシェードは万超え当たり前の高いものばかりなんですが、安かったんで即買いでした。
ヴェゼルがマイナーチェンジ版だから大丈夫かな? って心配はしてたんですが、問題なくピッタリハマっていてびっくりですよ。
これで夏の対策はまだしも今後の冬の対策はなんとかなったかな?
とまあ、今回上記装備で車中泊を行いました。
結論として、
完璧に寝れます
軽との比較になってしまうんですが、まず後部座席だけのフルフラット時で空間が出来たというのが凄かったです。
そうすると、余分な荷物は前部座席に置いても大丈夫という荷物による圧迫感は無くなりました。
また、寝ている状態の横でスペースが出来たので今回そこでくつろげることにも最高という一言だけ。
そりゃあミニバンとか車中泊出来るような車に比べたらダメですが、ヴェゼルでも十分車中泊するには十分な空間は作れることは、今回体感できました。
この結果から、遠征時にホテル代をケチって車で泊まることも可能になったわけで、自分的にはこれ大分デカくてデカくてw
空間的には十分なので、もしかしたら自炊とかも今後視野に入れてもいいかもしれないですね。するかは分からないけど、そういうのは憧れますよねやっぱり。
一先ず今回はここまで。
車中泊は十分可能ということは分かりましたし、もうすぐ夏到来で車中泊は一番キツイ時期。
対策しないとですねぇ、、、
明日から仕事、、、お盆休みまだかなぁ←
納車!!!
本日、ついに車が納車しましたよ!
ホンダのヴェゼル買いました!
グレードはガソリンのX。
マイナーチェンジ版なので、ホンダセンシング標準装備です。
オプションは基本的な物(ドアバイザーとかマットとかナビとか)に加えて、ハイグレードスピーカーも追加。
コーティングに関しては、知人が働いてる専門店に依頼して安くしてもらえたので外しています。(今度やってきますヽ(=´▽`=)ノ
グレードなんですが、最後の最後までRSと悩んでました。
30ほどアップで装備的にも充実してるのはあったんですが、悩んだ末に出来るだけ安くしたいという結論へw
色に関しても、ガソリンXにするなら新色のシルバーミストグリーンも気になってたんですが、丁度今ってGWに重ねて即売会やってるじゃないですか。そうなった際に納車時期がホワイトなら早くなるって部分もあって、ホワイトにしました。
グリーンとか珍しい色 = あまり売れない色だと製造から始まるらしいんですね。
なお、ヴェゼルといえばハイブリッドモデルもあってそっちの方が主流だと思いますが、最初からハイブリッドの選択肢は無かったですね。
ガソリンモデルでも燃費性能は十分いいですし、ハイブリッド選ぶ人は価格分乗るかって部分は気にしない方が多いらしいですが、自分はそういう所すごい気にする方なんで調べた結果即選択肢から外れるっていうね。
そもそもなぜヴェゼルにしたか? っていうことなんですが、
まず買い替えの際はSUVがいいなと。
そうなると必然的に候補にヴェゼルは入ってきます。
他にクロスオーバーSUVで有名なのといえば、今だとトヨタのCH-Rとか、スバルのXV、マツダのCXシリーズとかですが、CH-Rは即外しました。
あまりいい噂聞かないもので(・_・;)
次に自分のポイントとなったのは居住性。
遠征時とか車中泊することもあるんで、車中泊しやすい環境がよかったんです。
でもこれに関しては最悪外してもいいポイントでもありますので、デザインや価格等々色々調べて見て最終的に残ったのがこのヴェゼルなわけですよ。
XVもよかったんですがね、、、燃費が(そういう部分はターゲットに入れてないのは知ってますけどね
なにがともあれこうして新しい車が来ました!
これから何年お世話になるか分からないけど、乗り回すよ^^
貯金消えたしこっから支払いしんどいなぁ、、、