目指せ! ヴェゼルで快適車中泊環境! Part2 現状の車中泊テスト
2週連続で3連休でしたね。
何年か前にあった、いわゆる秋休みで大型連休もいいですが、3連休がずっと続くのもいい。
けど、一番いいのは以前になにかの記事で見た、土日水の週休3日。
2日間の出勤に対して休みがある。これモチベーションって間違いなく上がると思いますよ。それを実現なんて今のこの国じゃ難しいですが。。。
さて、今回は車中泊に対しての記事。
前回フルフラット時の発生する段差に一先ずの解消として板を設置しました。
今回はその状態で一回ちゃんと寝てみたいという考えから車中泊を実際にすることを決意。
車中泊するにしても、実行出来るのは休みの日のみ。
いつやろうかと考えていた中で、丁度テストに持ってこいの日がありました。
上記の記事で静岡遠征したので、帰り道に遠征です!
完全な遠出だと、テストより完全な車中泊環境でやりたいので、静岡ならまあ許容範囲ということで、今回上記イベントの終了後の帰りに行ってきました。
しかし、イベントの帰りなんで汗は間違いなくやばい。
そのこともあって、帰りはまずこちらへ直行。
島田蓬莱の湯に行ってきました。
どっかいい銭湯あるかな?って探してた所、丁度帰り道にいい場所だったんですよね。
今回は本当に汗を流すという目的だったので、銭湯のみの満喫でしたが、食事処も含め次回機会があればまた行きたいです。場所もいいので。
さっぱりした気分で、すぐ近い場所で車中泊出来る場所も調べておいたんで、そこへ向かって車中泊。
今回はテストも兼ねているんで、FIELDOORさんのマットレスは使わないです。
そもそもの目的がこういう空気入れる作業しないでっていうのがあったんで。
でも、さすがにマットレス無は駄目です。
板を置いているし、対策もまだ完璧じゃない。
なので、今回はこれを使用しました。
LICLI レジャーマット 極厚 18mm ひとり用 ? 4人対応 折りたたみ コンパクト 防水 収納袋付き 4色 (ブルー)
- 出版社/メーカー: LICLI ( リクライ )
- メディア: その他
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レジャーマットです。
これ、アウトドア用で持ってはいましたが、車中泊としても結構万能ということは聞いています。
今回はこれを使用します。
で、いつもの寝袋も用意。
これに関しては、念の為って感じです。
段差に対しての応急処置や寒かった場合に備えてと、使わないならそれでいい気持ちで。
寝袋も理想は普通にお布団持参がいいよね。
また、今回は車中泊テストということで、寝床以外はわりといつものスタンスでやっていきました。
寝床以外の車中泊というと?
車中飯です!
ここに関しては、少し進化はしていましたがまだ紹介してなかったのもあるので、折角なんで丁度いいなと。
なので自炊。自炊といっても、ガチでやるわけではないのでそこは事前に。
こういうなにか作るために、私がいつも使っているのはこちら
アルポットですね。
お湯を沸かすためのもので、アルコールランプを使用したものです。
これ、かなり便利なんですよね。昔ながらの感じもまたなんかいい。
自炊以外にも、これを使って朝コーヒーを作ったりしています。
今回はこれを使ってこちらを食材に自炊!
インスタントラーメン!
でもこれだけだとさすがに少ないなって思って、コンビニで少し見てました。野菜分欲しいなって。
で、右にある豚もやしを発見。
これポン酢と一緒に食べるらしいですが、これを見てひらめいて、ついでに青ねぎも。
目的地に着いたら、とりあえず早速調理開始(インスタントだけど)
アルポットの使い方は簡単。
お湯を入れて、ライター等でアルコールランプを点けるだけ。簡単でしょ?
ちゃんとした使い方は調べてもらえればと思います。
車内で火がある状態にカメラやる暇はないんで()
お湯が湧く前に、まずは豚もやしから適量取り分け。
思った以上にもやし多かったんで、もやし多めに移しました。
で、青ねぎはラーメン用に買いましたが、量があるんで適量豚もやしにも投入。(撮り忘れ)
豚もやしはこのままポン酢投入して食します。
うまい!
そしてビールもうまい!
お湯沸かしてるだけなんだけど、お酒を飲みながら作業するってめっちゃいいんですよ。料理に限らず。
お湯が湧いたら麺を半分に割って投入。
これで再度お湯が湧くまで放置。
で、お湯が湧いたら盛り付け。
先程取り分けた豚もやしと、残りのねぎを投入して完成。
豚もやしねぎ味噌ラーメン!
今回お腹減りすぎて、水測らずに適当に入れたこともあって、スープ多かった笑
でも普通に美味しいです。
薄まってても、わりと丁度いい。これ締めのラーメンにはピッタリの濃さでしたね。
こうして車内でインスタントなり、カップラーメンなり作って食べるのは結構ありますが、こういう時に食べるラーメンは異常なほど美味しいです!
さて、上記画像にあるお鍋ですが、
コールマン パッカアウェイクッカーセット 2000010530
- 出版社/メーカー: コールマン(Coleman)
- 発売日: 2012/03/08
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こちらの商品になります。
これもアウトドア用として買っていて、車中泊でも盛り付けの食器として使用しています。
元々はこれ買う気はなくて、もっと安いクッカー見てたんですよホームセンターで。
5,000円以上するんですが、なにかセールだったのかな?3,000円だったんで、速攻で買った感じですね。
じゃあこれを使って調理すればよくね?って疑問もあると思います。
簡単です。バーナー用意してないからです。
時間はかかるけど、アルポット楽なんですよ。リスクも少ないし。
車中飯もこういったインスタント系メインなんで、お湯沸かすだけですいつも。
いつかはバーナーとか使ってもいいとは思いますが、車内で火はまだ慣れないです。別の方法で自炊の幅を増やしたいなと思っていますね。
空腹もあって、すぐ食べ終え、後はお片付け。
片付けで使用するものはこちら。
キッチンペーパーとスプレー容器。
こちらのスプレーですが、
こちら、ドラッグストアに売っているエタノールを入れています。
エタノールは油消しとして使えるので、これをクッキングペーパーに噴射してフキフキと。
これが
こうなります。
なお、見た目上はいくら綺麗になったからと言って、さすがに洗わないのはどうかな?
帰った後、使った食器は洗っています。
一食のみの使用なら別にこうしたクッキングペーパーで拭き取る作業はいらないかもしれないですが、この状態のまま放置するっていうのはなんかこう、気分的にも嫌なのでいつも使った後はこうして拭き取ってますね。
さて、食事も済ませたので本番です。
いくら涼しくなってきたと言ってもまだ不安もあるので、こちらを持参しました。
ポータブル電源。
これAmazonさんのいつものプライムセール(夏だったか冬だったは履歴見ないと思い出せない)で買ったやつ。
車中泊において、こういった大容量のポータブル電源は必須です。
特に冬はこれに電気毛布を使って寝るのがいつものスタンスです。
今回はこれにプラスでUSBタイプの扇風機用意してました(写真撮るの忘れた)
で、準備は万端。
とりあえず寝てみた感想を言います。
寝れない!!!
言っておきます。
この寝れないは寝具のせいではないです。
雨がうるさかったです。
丁度寝る時は雨はやんでいたのですが、しばらく経つと大雨で、雨音がすごいうるさかった。
雨ね。知ってはいたがここまで降るとはってぐらいです。
ですが寝れないといっても寝心地に関しては分かりますね。
正直まだまだ微妙です。
まずやはり未対策の段差による違和感。
これ途中でタオルとかで無理矢理対策しました。
それだけで大分改善です。
また、今回使用したレジャーマット。
寝てると結構暑いんですよ。
途中で寝袋も加えて対策したので、ましにはなりました。
扇風機もフル稼働してジメジメした暑さはありながらも寝付けることも出来て、一回寝たらぐっすりではあります。
対策用意してよかった。
さて、問題のフルフラット問題なんですが、上記で段差のことはいいました。
ですが、フルフラットの感覚にはかなり近くなっています。
後部座席とラゲッジ側の高さを出来る限り合わせたので、感覚がいつもより全然違います。
いつもは段差の影響は無くなったといっても、それでも凹凸感はあったんです。でも、段差を覗いたらその違和感はほぼ皆無。
これでいつものマットでもう完璧じゃない?って感じです。
でもそれだとマット問題は解決せず。
段差解消と一緒に、マットも折りたたみでいいのは探してるんですが、これだ!って運命の出会いみたいなのはまだ見つからないんです。
しばらくはまたいつものインフレーターマットで過ごすのが吉なのは分かったんで、それと両立で探していくって感じですね。
で、段差問題なんですが、
DIYも考えて同時になにかあるかなーって感じで探してたらこんなものがありました。
わりと手頃な段差解消商品っていつも見つかるんですが、そこでいつもないってなるのは奥行。
奥行短いのしかないんですよ。
その中でこれでした。
奥行がまだ残っている、すのこの余りも加えてもいい感じじゃね!?って思ってこれ買ってみるかって思ったんです。
それで商品の内容見ていた中、重量がなんと5.3kg
gじゃないです。kgです。
さすがに車内に置くには重すぎでしょってそっ閉じです。
なにか運命的な出会いってないかなぁって思う出来事でした。
今回の車中泊記事はここまで。
今回は環境作りじゃなくて、実際の車中泊の感想でしたね。
次はまた進捗あり次第記事にしていきます。