みらリコSS
みらい「リコ先生ーここの問題教えてください」
リコ「いいわよ。どこが分からないの?」
みらい「ここなんですけど……もーっ、リコ先生そんなに離れてたら教科書見えないじゃないですか」
リコ「そ、そうよね。ごめんなさい。……あのみらい?どうしてそんなに近づくの?」
リコ(み、みらいの太ももとか胸元とか見えそうなんだけど)
みらい「リコ先生が近づいてくれないから私が近づいているんですよ?」
リコ「えっと、あまり近づかれると教科書見えないんだけど」
みらい「あ、そうですよね。すみません」
リコ(少し離れたせいで丁度視線に入る距離になっちゃったじゃない!?)
リコ「えっと、ここの問題は……」チラチラ
みらい「リコ先生?さっきから私の太ももとか見ててどうしたんですかー?」クスクス
リコ「な、なんでもないわ!……で、こうなるんだけど分かる?」
みらい「んー、リコ先生。ここはこうですかー?」
リコ「えっと、……うん。正解ね」
みらい「わーい!ありがとうリコ先生」
リコ「じゃ、じゃあまた分からない問題があったら言ってね」
リコ(良かった。これで離れられ)
みらい「ねえリコ先生……」
すっと近づくみらい
リコ「な、なにかしらみらい?」
みらい「まだまだ分からない問題が多いんです……」
リコ「そ、そう。えっとじゃあ教えるからその、少し離れて貰えると助かるんだけど」胸元チラチラ
みらい「でもさっきからリコ先生落ち着きないじゃないですかー?」クスクス
リコ「ご、ごめんね。だからみらい、少し落ち着きたいから離れてくれる?」
みらい「それもいいんですけど、ねえリコ先生。私良いこと思いついたんですけど……直接教えて貰ったほうが色々分かるかなって」
リコ「ちょ、直接?」
みらい「はい!リコ先生から直接……実技で教えて欲しいな」耳元ボソッ
リコ「()」
みらい「リコ先生?どうしたんですかー?」クスクス
リコ「そうね」太ももさすり
みらい「ひゃっ!?り、リコ先生?」
リコ「頭に入らないなら直接、身体に覚えさせないといけないわよね。ね、朝日奈さん?」さすりさすり
みらい「(り、リコ先生急に雰囲気が)」
リコ「ほら朝日奈さん。ここの式は……こう」
みらい「ぁっ、リコ……先生」
リコ「(あれ?ここ……ベット?私いつの間に寝てたのかしら……)」モゾモゾムニュ
リコ「(……ムニュ?)」
みらい「んっ、リコ先生……」
リコ「み、みらい!?」
リコ「(な、なんで隣にみらいがいるの!?というかみらいなにも着てない……私も?)」
みらい「えへへ、リコ先生」
リコ「な、なにみらい……」
みらい「リコ先生凄かったです///」
リコ「……へ?」
みらい「たくさんのこと、身体に染み込みました///」
リコ「()」